下重暁子:作家で元NHKアナウンサー 言葉の変化に興味津々「やばい」自分でも使ってみた 夫とは「家庭内別居中」 「徹子の部屋」で

4月7日に放送される「徹子の部屋」に出演する下重暁子さん=テレビ朝日提供
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4月7日に放送される「徹子の部屋」に出演する下重暁子さん=テレビ朝日提供

 現在88歳の作家で元NHKアナウンサー、下重暁子(しもじゅう・あきこ)さんが、4月7日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 言葉に関わる仕事を長年してきたため、使われ方の変化にとても興味があるという。例えば「彼氏」という言葉に「さん」を付けて「彼氏さん」と丁寧な表現として使われているのに驚いたり、「やばい」という言葉が悪い意味にも良い意味にも使われることを面白がって自分で使ってみたりするという。

 言葉の使い方をとても大事にしており、夫を「旦那」と呼ばず「つれあい」と呼ぶのだとか。テレビ局で働いていた夫とは結婚した時から財布は別、今は寝室も分けて、「家庭内別居中」。互いを尊重し、自分の部屋を持つことが円満の秘密だという。夫が体調を崩して昨年入院、聞けばその前に3回も同じ症状で病院に行っていたことを隠していたとか。「水くさいじゃないの」と思ったが、それが自分たちらしいと思っているのだという。

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