海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第49回が、6月6日に放送され、寅子(伊藤さん)にある提案をした穂高(小林薫さん)に、視聴者からツッコミが入った。
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第49回では、ホーナー(ブレイク・クロフォードさん)から子供たちにとチョコレートをもらった寅子は、公園で花岡(岩田剛典さん)に再会する。
花岡は東京地裁に戻っており、判事として主に食糧管理法違反の事件を担当しているという。寅子は自分の弁当を思わず隠すが、花岡は堂々としろとほほ笑む。その夜、猪爪家に“ライアン”こと久藤(沢村一樹さん)とホーナーがやってきて……と展開した。
民法改正に向けて意見書が出そろうと、民法改正審議会が改めて開催される。そこには、神保(木場勝己さん)や穂高(小林薫さん)の姿もあった。
議論がまとまらず休憩となると、穂高が寅子に声をかける。穂高は「君に新しい仕事を見つけてきたんだ。だから、無理に法曹の世界にいることはない。これ以上、苦しむことはないんだよ」と優しく告げる。
寅子は「先生、さっきから何を……」と困惑するが、穂高は「家族を養うためにしかたなく、この職に就いたんだね。君をこの道に引きずり込み不幸にしてしまったのは、この私だ。そのことで、ずっと責任を感じていてね」と自身の胸の内を明かした。
続けて「君に、専属の家庭教師を頼みたいというお方がいてね。給料は弾むと……」と言いかけると、寅子は待ったをかける。寅子は「えっ……不幸? 私が……?」とつぶやき、「はて?」と口にして、この日の放送が終了した。
SNSでは「穂高先生はどうしたの? いろいろズレまくっている」「穂高先生のトンチキムーブはなんなんだ」「穂高先生の心遣いは、ありがたいことだと思う。けど、なんか違う感を抱いた」「違う違う、そうじゃない。そうじゃない穂高先生」といったコメントが集まった。
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