オモウマい店：マグロ2.5キロで935円どんぶり、千葉・銚子に3度目訪問　検証企画「店前に桜が咲いてる店はオモウマい？」第2弾も

　想像を超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」（中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時）。6月4日の放送では、千葉県銚子市のお食事どころに訪問し、人気の海鮮料理をレポートする。

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　2021年8月、2022年1月の2度にわたって取り上げた「お食事処（どころ）ヤマタくん」。創業6年目、新鮮な海鮮を安価で食べられるこの海鮮食堂に、番組は3度目の訪問。名物の「山盛りヤマタくん飯」（935円）は、生マグロ入りのネギトロと、生本マグロのブツ切りが乗って、マグロだけで約2.5キロあり、イクラもたっぷり乗せてこの値段。

　また、天ぷら9種を盛った「スペシャル天丼」（1980円）には、千葉県産の伊勢エビが丸一匹乗っている。アナゴやホウボウ、かき揚げも添えられた豪華なもので、客からは「すごっ！」の声が漏れる。また「大トロいくら丼」（1650円）ではじめて大トロを食べたという男の子は「口の中でめっちゃとろける。大胆にいうと飲み物」と、その衝撃の味と食感に驚きを隠せない様子だ。

　この日は、検証企画「店前に桜が咲いてる店はオモウマい？」の第2弾も放送する。前回は、九州から東京まで店を探したが、今回も桜前線の北上に合わせ、関東から北海道までリサーチする。 各地で満開の桜を眺めながら探すものの、店前で桜が咲いている店にはなかなかめぐり合うことができない。

　青森・弘前公園など桜の名所も通過し、日本最北端の北海道稚内市まで到着。だが「日本で一番開花が遅いのは根室市」という情報を得て、急ぎ根室へ。そこで、ようやく店前の小さな桜に花が付いているお食事処を発見した。

　北海道野付郡で発見したこの店は「天津飯」（1100円）や麺2玉を使ったピリ辛の「マーボーラーメン」（1100円）が店主のオススメ。さらに店の2階で宿泊することも可能だ。地元産の新鮮な魚介を堪能できる1泊2食付きの宿泊料金は、驚きの「おもてなし」価格だった。

　番組MCは、タレントのヒロミさん、進行はお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さん、ゲストにタレントの若槻千夏さん、俳優のディーン・フジオカさん、桜井日奈子、箭内夢菜さんを迎えて放送する。