アンチヒーロー:明墨のターゲットが判明「いい人だと思ってたのに」「真っ黒だった」(ネタバレあり)

ドラマ「アンチヒーロー」の第6話の一場面 (C)TBS
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ドラマ「アンチヒーロー」の第6話の一場面 (C)TBS

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第6話が5月19日に放送された。同回のラストで、明墨(長谷川さん)のターゲットが判明し、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第6話は、明墨(長谷川さん)が出版社の副編集長、沢村麻希(珠城りょうさん)の弁護を請け負う。かつて政治家のスキャンダル記事を書いていた副編集長は、「はめられた」と無罪を主張する。

 明墨は編集部内で対立していた上田基一(河内大和さん)にGPSを仕込んで証拠をつかむが、裁判で瀬古判事(神野三鈴さん)が違法な手段で入手した証拠だとして、すべての証拠を不採用にする……と展開した。

 最後に明墨の狙いは瀬古判事だったと分かり、SNSでは「いい人だと思ってたのにとんでも悪女やん」「珍しく常識人枠かと思われた瀬古判事が実は出世欲に貪欲かつ真っ黒だったことが発覚」「最初いい人かと思ったらものすげえ闇深い判事だった」「最後のバーで伊達原さんは既に瀬古判事を見限ってそうでゾワゾワした」といった声が続々と上がった。

 ドラマは「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨(あきずみ、長谷川さん)を通して、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛ける法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。長谷川さんは、2017年4月期の「小さな巨人」以来、7年ぶりの日曜劇場主演。

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