アンチヒーロー:第5話 “明墨”長谷川博己&“伊達原”野村萬斎の関係が明らかに(前話のネタバレあり)

ドラマ「アンチヒーロー」第5話の一場面(C)TBS
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ドラマ「アンチヒーロー」第5話の一場面(C)TBS

 長谷川博己さん主演の連続ドラマ「アンチヒーロー」第5話が5月12日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される。

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 前話は……弁護士の明墨(長谷川さん)が東京地検検事正、伊達原泰輔(野村萬斎さん)の元へ。芸妓の歌と踊りに手拍子をしてご機嫌な様子の伊達原は明墨が来たと知ると「ウェルカム、ウェルカム!」と声を掛ける。明墨と向き合うと「随分とご活躍のようだねぇ」と笑顔で。

 一瞬にこりと笑った明墨だが、「先生ほどでは」と応じながらも目の奥は笑っていない。明墨の様子を伊達原はしっかりと捉え、ニヤリと。

 第5話は……ついに明かされる明墨と伊達原の関係。明墨の志水(緒形直人さん)との真実も明らかになる。

 父・倉田(藤木直人さん)を前に紫ノ宮(堀田真由さん)は選択を迫られる。愛する父か、自身の正義か。

 明墨が緋山(岩田剛典さん)を無罪にした理由が見え始め、本来つながるはずのない「点と点」がつながって……。

 脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。法に触れない範囲内で手段を選ばない「アンチ弁護士」の明墨(あきずみ、長谷川さん)を通し「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメントだ。

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