海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第29回が、5月9日に放送され、桂場(松山ケンイチさん)が寅子(伊藤さん)に放った言葉が、視聴者の話題を呼んだ。
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第29回では、涼子(桜井ユキさん)と香淑(ハ・ヨンスさん)の思いを背負って、寅子たちは再び高等試験に挑むが、今度は梅子(平岩紙さん)の姿が会場にない。筆記試験を終えた寅子が帰宅すると、そこには梅子からの手紙が届いていた。夫から離婚を言い渡され、三男の光三郎(石塚陸翔君)を連れて家を出たという。
梅子が寅子たちに想(おも)いを託す中、寅子の口述試験の日がやってきて……と展開した。
寅子は、法廷でたびたび顔を合わせる笹山(田中要次さん)に、前回の筆記試験は「自信があったんです。受けた5人全員がかなりの手応えを感じていたはずなのに……」と愚痴っぽくもらす。
すると桂場が現れ、「まだそんな甘っちょろいことを言っているのか」とピシャリ。続けて「同じ成績の男と女がいれば男を取る。それは至極まっとうなことだ。かなりの手応えなんて言っているうちは受かりはしない! 誰をも凌駕(りょうが)する成績を残さなければな」と寅子を見下して、立ち去った。
SNSでは「あれは遠まわしのエールなんだと思う」「エールのように思えるし、同じ成績なら男が優先するという現実を教えてくれたようにも思える。わかりにくい優しさだ」「桂場の言葉って意地悪じゃなくて現実」「桂場さん……厳しいけど誰よりも頑張れと思ってくれてるようにも感じる」と、さまざまな感想が書き込まれていた。
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