光る君へ:太っ腹な“良妻ぶり”からの~ 「どちらにお泊り?」核心に切り込む倫子様 道長の“ウソ”受け流すも「かえって怖い」

NHK大河ドラマ「光る君へ」第17回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第17回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」の第17回「うつろい」が、4月28日に放送され、倫子(黒木華さん)の言動に視聴者の注目が集まった。

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 第17回では、一命をとりとめたまひろ(吉高さん)は乙丸(矢部太郎さん)から、道長(柄本佑さん)が夜通しで看病してくれたことを知らされる。

 民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとする道長に、すっかり疑心暗鬼の兄・道隆(井浦新さん)からは断られたため、私財を投げ打つことに。そこで倫子は「私の財もお使いくださいませ」と申し出ると、「私は殿を信じております。思いのまま政をなさいませ」と太っ腹な“良妻ぶり”を見せるが……。

 続けて倫子はさりげなく、道長がまひろの元から“朝帰り”した日のことを、尋ねる。「それより殿。悲田院にお出ましになった日、どちらにお泊りでしたの? 高松殿ではありませんわよね」と──。

 ほほ笑みながら核心に切り込む倫子。道長は「うん、高松ではない。内裏に戻って朝まで仕事をしておった。ハハ」とウソをつくが、倫子は「さようでしたか。お許しを」とそれ以上の追及はしなかった。

 SNSでは「道長さん、疑われてる? まぁ…仕方ないが」「太っ腹倫子様、女の勘で疑っておるな…」「もう見抜いてますよ倫子様は」「気づかれてる…」などと視聴者は反応。「もう見抜いてますよ倫子様は」「名探偵倫子さま」「ひぇえええバレてるこわい」「かえって怖いです」といった声も上がっていた。

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