クリス・ペプラー:「この歳でこんなにすてきな子を授かってうれしい」 63歳で父親になった心境明かす 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演したクリス・ペプラーさん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演したクリス・ペプラーさん=テレビ朝日提供

 ラジオDJのクリス・ペプラーさん(66)が、4月15日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。2020年に第1子が誕生し、63歳で父親になった心境を語った。

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 もうすぐ4歳になる愛娘について「本当にむちゃくちゃ可愛いです。かけがえのない存在です」と話したペプラーさん。娘が誕生した年について「ちょうど緊急事態宣言があけたので、娘が生まれたその日に娘を抱くことができたのですが、それまでは父親は面会できなかった。この歳でこんなにすてきな子を授かってうれしい」と話した。

 娘が誕生したことで、心境の変化もあった。

 「妻とは15年以上一緒にいたわけですけども、子供が生まれると“家族”っていう意識が強くなるし、家族を守らないといけない、という父性本能がものすごく出てくる。自分の人格の中にまた“新たな部屋”ができたような感じがして……。こんな部屋があったんだ、とびっくりでしたね」

 前回出演した際「黒柳さんに似ている」と話していた母親は、3年前に94歳で他界した。晩年は憧れの米ロサンゼルスで過ごしていた母親には、リモートで娘の顔を見せることができた。「(一緒に住んでいる)妹が『どう可愛くない?』と言ったら、お袋は『まあまあね』って。面白いくらい辛口なことを言いました(笑い)」と明かしていた。

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