海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第11回が、4月15日に放送され、寅子(伊藤さん)の母・はる(石田ゆり子さん)と、猪爪家に嫁に来た花江(森田望智さん)の、“嫁姑”関係にある二人が気まずくなる様子が描かれた。
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第11回では、生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子たちは先輩の久保田(小林涼子さん)と中山(安藤輪子さん)と法廷劇を上演することになる。演目は実際の判例を元にした「毒まんじゅう事件」。脚本は涼子(桜井ユキさん)が担当。よね(土居志央梨さん)でさえ、居場所を守るために参加すると言い、寅子は喜ぶ。
準備のため、涼子、梅子(平岩紙さん)、香淑(ハ・ヨンスさん)は寅子の家に集まって衣装制作を行うことになるが、梅子と香淑は部屋に顔を出した花江のことを“女中”と勘違い。
寅子は「違います。花江は私の兄のお嫁さんで、義理の姉」と説明し、香淑はすかさず謝るが、花江は「いいんです。私なんて女中みたいなものですから」と漏らし、部屋を後にする。
心配する寅子に「何も気にしてないから」と言いながらも、「トラちゃんと違ってやることがたくさんある」と少々トゲのある言い方で、寅子たちのことは手伝えないと告げる花江。さらに寅子から「お母さん(はる)にそんなにこき使われているの?」と聞かれると、「トラちゃんにお嫁に来た人の気持ちなんて分からないわよ」と言い返してしまう。
すると、近くにはるが立っていて、花江に「これ昨日、焼いたクッキー」と差し出すと、「家のことは私がやっておくから、寅子の手伝いしてあげてちょうだい」と気をきかせる。
はるが去ったあと、気まずさからか、花江は寅子をギロリとにらみ……と展開した。
SNSでは「うわぁ、聞かれてた!」「朝ドラ名物立ち聞き」「気まずさMAX」「ギクシャクギクシャクw」「あーどっちも傷つくやつ」「えっ寅ちゃんのせいではないやん!? でも花江ちゃんのむくれ顔可愛いwww」といった声が上がっていた。
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