ブギウギ:内藤剛志が刑事役で初登場→「捜査一課長」トレンド入り 視聴者「朝ドラが刑事ドラマに」「必ずホシをあげる!」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第114回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第114回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第114回が3月13日に放送された。同回では、俳優の内藤剛志さんが刑事の高橋役で初登場し、視聴者から注目された。

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 第114回では、スズ子(趣里さん)の自宅に、3万円払わなければ、愛子(このかちゃん)を誘拐するという脅しの電話がかかってくる。犯人は、この件を警察には伝えないようにと言い残し、電話を切った。

 慌てたスズ子はすぐに学校に電話するが、愛子はすでに下校した後だという。スズ子と大野(木野花さん)は急いで近所を探し回るも、愛子を見つけることはできなかった。大野は、反対するスズ子を押し切り、警察に電話をする。

 やがて、スズ子の家に3人の刑事がやって来る。陣頭指揮を執る高橋は、スズ子に「どなたかと最近、もめごとがあったり、恨みを買うようなことは」と尋ねるが、スズ子には全く心当たりがない。必死で思い出そうとするスズ子に、高橋は「ゆっくりで構いません」と声をかけ、「また犯人から電話がかかってくるかもしれないので、我々はもうしばらく待機させてもらいます」と伝えた。

 内藤さんは、これまでに「警視庁・捜査一課長」「科捜研の女」(ともにテレビ朝日系)など数々のドラマに刑事役で出演。内藤さんといえば刑事役というイメージを持つ視聴者も多く、X(ツイッター)では「捜査一課長」が一時トレンド入りした。

 放送後、「ブギウギ」の公式Xは、「(高橋刑事の)『犯人がどこから見ているかわかりませんからな』というセリフ、実は内藤剛志さん、リハーサルでは『犯人』を『ホシ』と読まれていました。さすが……!」とつづり、内藤さんら刑事3人のオフショットをアップ。内藤さんが「警視庁・捜査一課長」で演じる捜査一課長・大岩の決めゼリフ「必ずホシをあげる!」を連想させるエピソードを公開した。

 刑事役で登場した内藤さんに、SNSでは「一気に別番組の空気になっちゃったな」「朝ドラが一瞬で刑事ドラマの様相に」「一瞬見ている番組を間違えた?と思ってしまいました」「内藤さんが刑事役ってだけで安心できる。いい人選だよなあ」「大丈夫! この人、必ずホシをあげるから!」といった声が並んだ。

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