グレイトギフト:真犯人はまさかの人物!? 最終回直前で驚きの事実判明に視聴者「ウソ…だろ?」 「ミスリード」の声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「グレイトギフト」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「グレイトギフト」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 反町隆史さん主演の連続ドラマ「グレイトギフト」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第8話が3月7日に放送され、最終回(14日放送)を前に、連続殺人の真犯人がまさかの人物である可能性が浮上し、話題となった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 同話では、久留米(波瑠さん)が連続殺人の元凶「ギフト(初期型オクトセブン)」を生み出したことを認めたが、明鏡医大に球菌を持ち込んだ真犯人ではないと主張した。しかし、それを信じない白鳥理事長(佐々木蔵之介さん)は、ギフトで久留米を殺害するよう、腹心の郡司(津田健次郎さん)と、協力関係にある元刑事・神林(尾上松也さん)に指示。企てに感づいた藤巻(反町さん)がすんでのところで止めに入るが、ギフトは藤巻の体に入ってしまう。

 藤巻は倒れるが、久留米が自身で開発した対ギフト特効薬を投与。無事意識を取り戻した藤巻は、白鳥に「これ以上怒らせるな、分かったな」と警告。真犯人は自らの手で暴くと宣言した。そんな中、白鳥陣営にあった、奈良(小野花梨さん)に作らせた残りのギフトが紛失。形勢は逆転し、白鳥はぼう然とする。

 ひそかに残りのギフトを回収したのは本坊(筒井道隆さん)だった。本坊は裏で郡司の妻、佳澄(西原亜希さん)と結託しており、白鳥をギフトで亡き者にし、郡司を次の理事長にしようと計画していた。

 そんなピンチの白鳥に、真犯人から電話が掛かってくる。「手を組みませんか? 改良型オクトセブン“グレイトギフト”を差し上げましょう」と真犯人は持ちかけてくる。白鳥が目的を尋ねると「藤巻達臣と久留米穂希を殺してほしいんです」と告げる。

 白鳥が「姿を見せない人間を信用することなどできるはずがない」と拒否しようとすると、理事長室の扉が開く。真犯人と対面した白鳥は「まんまとだまされました。あなたとならうまくやっていけそうです」と笑った。

 その頃、藤巻は、妻の麻帆(明日海りおさん)がギフトが誕生した国立生命理工学研究所でかつて働いていたことを知る。「麻帆が、犯人だったのか……」とがく然としたところで、同話は幕を閉じた。

 SNSでは「ウソ……だろ?」「麻帆さんは予想外だった」「えぇ……そこはノーマークだったわ」と混乱する視聴者の声から、一方で「こりゃ麻帆さんではないな!?」「真帆さんはミスリードだと思うんだよ。私は小野花梨に全ベッド」「倉科(カナ)さんがあまり出てこないし黒幕の可能性がする」といった声も上がった。

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