薬屋のひとりごと
第13話 外廷勤務
12月27日(金)放送分
集英社のマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」が5月に創刊45周年を迎えることを記念して、賞金総額が最大1億円の新人マンガ賞「集英社青年漫画新人大賞」を創設し、2月29日に応募受け付けを開始した。「週刊ヤングジャンプ」、ウェブコミックサイト「となりのヤングジャンプ」、マンガアプリ「ヤンジャン!」の3媒体の編集部が、新たな才能との出会いを目指す新人マンガ賞となる。
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同マンガ賞は、同誌が40周年を迎えた2019年に実施され、「ダイヤモンドの功罪」の平井大橋さんら多くの連載作家を輩出した「1億円40漫画賞」を基にした賞。「1億円40漫画賞」では40だった部門数を45に拡大し、各部門から上位10作品が最終選考に進む。その中から選ばれる大賞作品には、賞金1000万円が用意される。
最終選考は、「キングダム」などの原泰久さん、「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」などの赤坂アカさん、「ゴールデンカムイ」などの野田サトルさん、「GANTZ(ガンツ)」などの奥浩哉さん、「嘘喰い」などの迫稔雄さん、「ワンパンマン」などのONEさんが審査員を務める。
応募資格はプロ・アマ問わず、性別、年齢、国籍も不問。郵送、持ち込みのほか、公式特設サイトのフォームで応募を受け付ける。応募締め切りは7月31日。
本年5月をもちまして「ヤングジャンプ」は創刊45周年を迎えます。その節目を記念して「集英社青年漫画新人大賞」を創設します。賞金総額最大1億円、テーマ45部門、超一流の審査員。どれをとってもマンガ界最大のマンガ賞です。来たる次の10年、50年、100年……マンガをもっと面白く、マンガ界を、いや世界をもっと熱くしていきたい。「ヤングジャンプ」は本気でそう思っています。このマンガ道、一緒に歩んでくれる皆さんのご応募、心よりお待ちしております。
「1億円40漫画賞」受賞者から多くの方が「となりのヤングジャンプ」で連載デビューしています。部門が多い分、自由度も高く、さまざまな可能性の道が開かれています。新人からプロの作家さんまで、このマンガ賞での新たな出会いを楽しみにしています。
「ヤングジャンプ」40周年の際に行われた「1億円40漫画賞」では多くの応募者の中からきらめく才能が集まりました。「ダイヤモンドの功罪」の平井大橋氏もその一人です。価値観の多様化やマンガ文化の深化により、作品性や掲載媒体、売り方も更に複雑多岐になっています。だからこそ作家や編集がしっかり狙いを持って作品を作り、出版社が支援していくべき時代、私たちも万全の体制で皆さんを待っています。新たな才能との出会いが楽しみです。
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