海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第100回が2月22日に放送され、茨田りつ子(菊地凛子さん)が芸能記者の鮫島(みのすけさん)に“反撃”する場面があり、視聴者の間で話題になった。
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第100回では、スズ子(趣里さん)が羽鳥善一(草なぎ剛さん)に、ブギの新曲を書いてほしいと依頼する。ブギが続けば面白みがないだろうという羽鳥だったが、茨田りつ子(菊地凛子さん)がスズ子との対談の際に「ブギの人気だって、すぐに終わるわ」といった発言があったことを聞き、ブギを書くことに乗り気になる。
一方、りつ子のもとに、芸能記者の鮫島(みのすけさん)が再訪し、スズ子に言い足りないことはないかと尋ねてくる。りつ子は、羽鳥がスズ子の新曲に取りかかると耳にしたと明かし、「何が歌を捨てるよ」と鮫島を問い詰める。そして、「目障りよ、消えなさい」と無表情のまま言い放った。
鮫島は「僕らが消えて困んのはあんたらだけどね」と言い、芸能記者が話題にするから、りつ子もスズ子もスターでいられると主張。「持ちつ持たれつじゃないですか。仲良くやりましょうよ」と歩み寄ろうとすると、りつ子は「人気が欲しくて歌ってるわけじゃない。客なんて一人でもいいのよ」と答える。
そして「たった一人でも一生忘れられない歌、聴かせてあげるわ」と歌手としての覚悟を伝え、「あなたも聴きにいらっしゃい。招待するわ」と語りかけた。鮫島は「遠慮しますよ」とつぶやき、足早に立ち去った。
鮫島を追い払ったりつ子の“反撃”に、SNSでは「スカッとした」「りつ子様かっこよすぎてほれ直した」「クズ記者を一刀両断」「菊地凛子さんのすごみを感じました」「気高いりつ子様が戻って来たぞー!」といった声が上がった。
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