厨房のありす:本当の母を知った“ありす”門脇麦 涙の演技が話題に「泣かされた」「本当に上手い」(ネタバレあり)

ドラマ「厨房のありす」第4話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「厨房のありす」第4話の一場面=日本テレビ提供

 門脇麦さん主演の連続ドラマ「厨房のありす」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第4話が2月11日に放送された。八重森ありす(門脇さん)が実の母親について知る展開となり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレあります

 ドラマは、街の小さな料理店「ありすのお勝手」を中心に「生きづらい人々」が織り成す切ないミステリー。脚本は玉田真也さん、野田慈伸さんのオリジナル。

 第4話では、弁当販売で五條製薬に潜入したありすと酒江倖生(永瀬廉さん)が、蒔子(木村多江さん)と面会を果たす。「お母さんは、なんで私を捨てたんでしょうか?」とありすが問うと、蒔子は「私はね、お母さんじゃないの」と告白。ありすの本当の母親は、蒔子の妹・未知子(国仲涼子さん)だと告げるのだった。

 その後、心護(大森南朋さん)から、ありすが3歳の頃、五條製薬の研究者だった未知子が研究所の火事で命を落としてしまったことを、ありすは聞く。最後の力を振り絞り、自分を火の手から逃がしてくれた母のことを思い出し「お母さんは、私を助けてくれました」と大粒の涙をこぼした。

 SNS上では「門脇麦ちゃんの涙の演技すごかったな」「今日はポロポロ涙出たわ、門脇麦さんに泣かされたよ」「涙が出た。門脇麦ほんとうに上手い」といった感想が書き込まれた。

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