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#1 未知との日常 脚本バカリズム
1月12日(日)放送分
俳優の竜星涼さんが、2024年4月期に放送される間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ、日曜午後10時半)に出演することが2月12日、明らかになった。竜星さんは、間宮さん演じる主人公の織田照朝(おだ・てるあさ)と悪魔の鍵をめぐって戦う天才ギャンブラー、上杉潜夜(うえすぎ・せんや)役を演じる。
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原作は、2013年から2017年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された同名マンガ(作・メーブさん、画・恵広史さん)。99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」を賭けて争う「アクマゲーム」に巻き込まれた織田が、鍵の秘密を探るため命がけでゲームに挑む。
竜星さん演じる上杉潜夜は、原作でも人気のキャラクター。ファンキーなファッションに身を包むお調子者でつかみどころがなく、「自分の人生を全力で楽しむ」という信条を胸に、常にスリルを追い求める。アクマゲームの対戦では、天性のギャンブルセンスを発揮し、予測不能な言動で対戦相手を圧倒し数々の勝利を収める。潜夜はさまざまな人物の欲望をあおり、悪魔の鍵をめぐるバトルをかき回し、敵か、味方か分からない神出鬼没のミステリアスさが魅力となっている。
ーー本作への出演のオファーを受けた際の気持ちを聞かせてください。
日本テレビが勝負をかけた、すごいCGを使って挑む作品ときいてワクワクしました。これまでもゲームを題材にした映像作品はたくさんあり、僕自身も見てきたり参加させていただいたこともありましたが、大勢と戦ったり、一対一のバトルだったりという作品は初めてだったので楽しみです。
ゲーム作品の良さは、役者同士の手に汗握る攻防戦。まさにお芝居のバトルのようで見ていてすごく楽しいですし、自分もそういう芝居をやりたいと思います。本当の意味で相手を疑ったりだましたりだまされたり、お芝居でそういったことに挑戦できる作品だなと思います。原作のしっかり構築されたゲームが魅力だと思うので、このゲームの面白さを生かしながらドラマ化するということで僕自身も非常に楽しみです。
ーー上杉潜夜役への思い、役作りで意識していること、役の見どころを教えてください。
潜夜の最後まで敵なのか味方なのかわからない自由さ、どっちにころぶか分からない危うさは演じる上で最初から大切にしています。潜夜も人間離れしているところがアニメキャラクターっぽいなと感じたので、演じる上でもアニメキャラクターっぽくしようと思い、普通の人がしゃべるときにはあまり表現しない動きだったり、せりふを言いながら手の動きをわざとらしく大きくアクションしたりしました。そのちょっとオーバーなアクションが、よりキャラクター性を強め、見ている方に“なんだ、この人?”と、違和感を感じてほしいです。その違和感を僕自身も楽しみながら、この作品の中でピエロのような役回りになれればいいなと思います。
ーー視聴者の皆さんへ一言お願いします。
潜夜は、原作も含めて、ヘアスタイルや衣装など、細部にまでみんなでアイデアを出しながら凝って作り上げたキャラクターなので、僕の中でもイマジネーションが沸いて、いろんなアイディアを出して、たくさんの思いや設定を詰め込みました。細かな部分までこだわって演じているので、そういった部分を見て楽しんでいただきたいです。
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