海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第86回が2月2日に放送され、ヒロイン・スズ子(趣里さん)を演じる趣里さんの演技に視聴者の注目が集まった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
第86回では、スズ子が出産してから2日。羽鳥善一(草なぎ剛さん)と麻里(市川実和子さん)の家族が見舞いに駆け付け、スズ子は幸せな時間を過ごす。しかし、スズ子はまだ、愛助(水上恒司さん)が亡くなったことを知らされずにいた。
山下(近藤芳正さん)と坂口(黒田有さん)の様子がおかしいことに気がついたスズ子は、軽い調子で「まさか、愛助さん悪なってないやろな!」と二人に問いかける。すると山下は、意を決したように「ボン(愛助)は亡くなりました」と告げる。あまりのショックにスズ子は呆然(ぼうぜん)とし、約9秒間、無言のままだった。
そんなスズ子のもとに、大阪から矢崎(三浦誠己さん)がやってくる。矢崎は愛助がスズ子のために貯めていた預金通帳と最後の手紙を渡す。手紙には、スズ子への感謝の言葉と、子供が男の子なら「かぶと」、女の子なら「愛子」と名付けてほしいと記されていた。
愛助の手紙を読み終えたスズ子は、母として娘と生きていく覚悟を決める。スズ子は娘の愛子を抱っこしながら「お母ちゃんな、あんたと一緒に生きるで!」と涙ながらに誓うのだった。
母になった喜びから一転、愛助の死に絶望するスズ子の心情を表現した趣里さんの演技に、SNSでは「趣里さんはスズ子になるために女優さんになったん違うかと思うくらいだ」「心情変化の見事さ。趣里、渾身の超名演技」「趣里さんの空虚な表情が素晴らしい」「圧倒されて涙も出なかった」「趣里さんの演技が今日も神懸(が)かってた」など、称賛の声が続出していた。
俳優の鈴木杏さん、錦戸亮さん主演で2005年7月期にカンテレ・フジテレビ系で放送された連続ドラマ「がんばっていきまっしょい」が、12月27日から「名作ドラマ特集」内で配信を開始す…
日本テレビ系の人気バラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン」の4時間半スペシャルが12月26日に放送された。人気コーナー「ゴチになります!25(ゴチバトル)」でやす子さんと、見…
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第64回が12月26日に放送され、歩(仲里依紗さん)が翔也(佐野勇斗さん)に“ギャ…
カーマニアのお笑いコンビ「おぎやはぎ」がゲストの「愛車遍歴」に迫る番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」(BS日テレ、土曜午後9時)。12月28日放送の年…
俳優の藤岡真威人さんが主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」(テレビ東京ほか、火曜深夜0時半)の最終第10話が12月24日に放送された。同話では、藤岡さん演じる特撮ヒーローオタク…