海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の小芝風花さん主演で2024年1月18日スタートの木曜劇場「大奥」(フジテレビ系、木曜午後10時、初回75分スペシャル)に、俳優の鈴木仁さん、田中道子さん、本多力さん、井本彩花さん、紺野まひるさんが出演することが明らかになった。
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また、テーマ曲を含む劇中音楽を、アニメ「呪術廻戦」やドラマ「ハヤブサ消防団」(2023年、テレビ朝日系)などの音楽担当を務めた桶狭間ありささんが担当することも決まった。
鈴木さんが演じるのは、公家で倫子(小芝さん)の幼なじみである久我信道(こが・のぶみち)。聡明でさっそうとしていて、幼い頃から倫子が淡い恋心を抱いていた相手。田中さんが演じるのは、御年寄の高岳(たかおか)。大奥総取締役である松島の局(栗山千明さん)のライバルであり、次の実力者。松島一派を蹴落として、自分が筆頭になりたいという野心を持つ。鈴木さん、田中さんとも木曜劇場は初出演。
本多さんが演じるのは、門番・五菜の猿吉(さるきち)。多くの雑務を扱う使用人で、倫子の担当としてさまざまな雑務をこなす。井本さんが演じるのは、御中臈の夜霧(よぎり)。高岳と同様に松島一派を敵対視している。本多さんと井本さんは、フジテレビの連続ドラマにレギュラー出演するのは今作が初めて。
紺野さんが演じるのは、第10代将軍・徳川家治(亀梨和也さん)の母であるお幸(おこう)。第9代将軍・徳川家重(高橋克典さん)の側室で家治を産むが、その後、家重との関係が悪化してしまう。
ドラマの舞台は江戸時代中期。景気は悪化の一途をたどり、国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびる。そんな中、主人公・五十宮倫子は、徳川家治との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ。そこには将軍に仕える女性たち1000人近くもいた。たった一人の天下人の寵愛(ちょうあい)を受けるべく、今、女たちの戦いの火ぶたが切られる。一方その頃、大奥を、そして江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていて……と展開する。
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