コタツがない家:第9話視聴率5.6% 小池栄子主演のホームコメディー 夫婦を続けることに意味はあるのか

連続ドラマ「コタツがない家」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「コタツがない家」第9話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の小池栄子さん主演の連続ドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第9話が12月13日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯5.6%、個人3.3%だった。

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 ドラマは、小池さんも出演していた2019年の連ドラ「俺の話は長い」(同局系)のスタッフによる笑って泣けるホームコメディー。やり手のウエディングプランナー・深堀万里江(小池さん)が、夫、息子、父という3人のダメ男とのてんやわんやな日々を送りながら、新しい家族の形を探していく姿を描く。

 第9話では、万里江は、夫の悠作(吉岡秀隆さん)から、離婚して家を出る実体験をマンガにすると言われるが、受け入れず、説得を試みる。だが、2人の離婚に反対する人が周囲にいないと知ってショックを受ける万里江。夫婦を続けることに意味はあるのか、なぜ離婚したくないのか自問する。

 悠作との結婚になぜここまでこだわるのか。万里江は、志織(ホラン千秋さん)らから、土門(北村一輝さん)がお似合いだとけしかけられたことで、ある大事に気づき、決戦のリングと化した悠作の待つリビングへ……と展開した。

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