志田彩良&伊武雅刀:50歳差、秘書役と社長役でW主演 来年1月期「こんなところで裏切り飯」で 「地方のさまざまな食を堪能でき幸せな日々です!」

連続ドラマ「こんなところで裏切り飯」に出演する(左から)志田彩良さん、伊武雅刀さん=中京テレビ提供
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連続ドラマ「こんなところで裏切り飯」に出演する(左から)志田彩良さん、伊武雅刀さん=中京テレビ提供

 俳優の志田彩良さんと伊武雅刀さんが、2024年1月18日から中京テレビで放送される連続ドラマ「こんなところで裏切り飯」(木曜深夜1時4分、全10話)にダブル主演することが12月12日、明らかになった。現在、志田さんは24歳、伊武さんは74歳で、50歳差の2人がグルメをテーマに心温まる物語を紡いでいく。

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 志田さんは、1月5日から日本テレビで放送される「消せない『私』―復讐の連鎖―」での主演も決定。初となる連続ドラマの主演を1月クールで2作品務める。志田さんは「こんな貴重な機会、これから先も経験できるかわかりません。どちらの作品も全身全霊を尽くして楽しみたいなと思います! ドラマの作風が全く異なる2作品なので、視聴者の方々にも楽しんでいただけたらうれしいです」と語った。

 「地元名物」の影に隠れた「一見、どこでも食べられるような料理」「どこで食べても変わらない」と思いきや、「ここでしか食べられない!」と予想を裏切り、期待を超えるおいしい料理がある。ドラマは、そんな「裏切り飯」を実在する飲食店で撮影するハートフルグルメコメディーだ。

 伊武さんは全国にホテルを展開する「榊原ホテルグループ」を一代で築いた豪腕社長の榊原総一朗を、志田さんは産休代理の秘書として榊原の出張をアテンドする小野寺真理子を演じる。

 榊原の悩みは、「最近、何を食べても感動しない。私が日本全国のグルメを食べ尽くしてしまったからか……」というもの。そんな榊原の前に前任の産休代理の秘書として真理子がやってくる。社内の誰もが榊原を恐れる中、ひょんなことから真理子は榊原の出張アテンド役に任命される。「社長の食事のアテンドこそが秘書として最もプレッシャーのかかる仕事」と言い聞かされる真理子は、出張先で驚きの「裏切り飯」を社長のために用意する。

 志田さんは「私は小さい頃から食べることが大好きで、お話をいただいた時は「おいしいものがたくさん食べられる!」と楽しみでいっぱいでした。実際に撮影も、地方のさまざまな食を堪能でき、幸せな日々です! ”裏切り飯”は深夜についお腹が空いてしまう皆さんの胃袋に語りかける『※飯テロ注意!!』なドラマになっていると思います!」と見どころを語った。

 伊武さんは「まだ、撮影のまっただ中ですが、非常に面白いドラマになっているのではないですかね。『食事』は私たちの生活で大きなウェイトを占めるし、誰もが『食』への欲望を持っていると思います。先日(そばで有名な)長野県で、ものすごくおいしいうどん屋さんに出会い、まさに『裏切り飯』を体感しました。そういう誰しもの日常とリンクする作品なので楽しみにしてもらいたいですね」とアピールした。

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