海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の小池栄子さん主演の連続ドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4話が11月8日、放送された。同話では、小池さん演じるやり手のウエディングプランナーで一家の大黒柱である深堀万里江と、息子の順基(作間龍斗さん)が激しく言い争うシーンが描かれ、声を荒げて親に不満をぶつける順基の姿がSNSで反響を呼んだ。
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第4話では、万里江は、息子の順基が指定校推薦の面接で挑発的な態度をとり不合格となったことを問い詰める。だが、順基は「自分を偽って面接官にうそつけってこと?」と開き直る。万里江が浪人させる金は無いと説明すると、順基は「金ならあるよ」と言い、万里江の父・達男(小林薫さん)の通帳に貯金700万円があるのを見たという。家庭内でごたごたが続く中、万里江は順基が浪人生活を送ることを許す。しかし、順基からは「大学に行かないことにしたから」と予想外の返答が来て……と展開した。
大学へ行かないと言う息子の将来を心配する万里江らに対して、順基は「大学なんか出ても出なくても変わらなくない?」と反抗する。さらに「偉そうに息子に大学行けって命令しているけど、そもそもあんたにそんな資格あるわけ!?」「子育てなんかぎりぎり最低限しかやってねえだろ!」と声を荒げて万里江を責める。
怒りが収まらない順基は「ちゃんとやってたって言うなら、学校の行事で土日の仕事休んだことあるか?」「自分たちの子供が、この環境下でまともに育つと思ってたの? 衝撃なんだけど」「子供は親の背中を見て育つって聞いたことあんでしょ? 自分たちの背中がそんなに自信あったんだ!」と矢継ぎ早に万里江らを攻撃する。
順基の迫真の反抗シーンに、SNSでは「作間君の怒りボルテージが上がってく演技が超いい!」「順基の不満爆発シーンは泣けた」「演技まじリアルすぎた」「迫力あって見入った」などの声があがった。
同話では、順基に責められた万里江が「もういい! あんたと話していても時間のむだ」とその場を離れて自室にこもる姿も描かれ、視聴者からは「万里江の気持ちを思うと胸が痛すぎるよ」「万里江さんかわいそうすぎる……」「万里江の気持ちを思ったら泣ける」と同情する声も多く並ぶなど話題を集めていた。
ドラマは、無料見逃し配信サービス「TVer」で第1~4話を配信中。動画配信サービス「Hulu」で全話を配信している。
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