海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)で作曲家の羽鳥善一を演じている草なぎ剛さんが、ヒロインを演じる趣里さんへの思いやドラマの見どころを語った。
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「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」など数々の名曲を歌った戦後の大スター、笠置シヅ子さん(1914-1985年)が主人公・花田鈴子(福来スズ子)のモデルとなる。笠置さんの人生を、激動の時代の中で、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語として大胆に再構成。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。
スズ子を演じる趣里さんについて、草なぎさんは「今回、趣里ちゃんと初めてお会いしたのですが、一緒にお芝居をしていてとても楽しいです」と感想を語る。
さらに「本当に趣里ちゃんが福来スズ子にしか見えません」と感じている。
趣里さん本人にも伝えたというが、「大げさではなく、『趣里ちゃんは、この福来スズ子を演じるために生まれてきたんだ』と思っています。もう本当にスズ子という感じがして、何の不安もなくお芝居させていただいています」と語る。
さらに「趣里ちゃんが目の前にいると、本当にスズ子が歌っているんだなとか、スズ子が喜んでいるんだな、悲しんでいるんだなというリアルな感覚が伝わってきます」と実感している。
見どころは「本当にたくさんあるのですが、やっぱりステージで歌う趣里ちゃんの歌声と踊りに一番注目していただきたいです。見ていて本当に楽しいです。ステージ上で生まれる躍動感をしっかりと収録しているので、その部分も視聴者の皆さんに伝わると思いますし、僕自身も楽しんでいます」と語った。
草なぎさんが演じる羽鳥善一は、作曲家の服部良一さんがモデル。大阪生まれで、ジャズを得意とし、「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲を世に生み出す。上京した鈴子の才能にほれ込み、鈴子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させる役どころ。11月6日に始まる第6週から本格的に登場する。
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