ブギウギ:スズ子の“東京の母”に? ふせえり登場 おしゃべり好きで明るい下宿屋の主人・小村チズ役

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で小村チズを演じるふせえりさん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で小村チズを演じるふせえりさん (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月6日に始まる第6週「バドジズってなんや?」から、ふせえりさんが小村チズ役で登場する。

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 小村チズは、辛島部長(安井順平さん)から紹介され、スズ子(鈴子、趣里さん)が東京で住むことになる下宿屋の主人。おしゃべり好きで明るい性格。子供がいないため、スズ子を娘のように思う。

 ドラマの制作統括・福岡利武さんは以前、チズ役のふせさんについて「ふせさんはさすがの芝居巧者ぶりで、とてもにぎやかな下宿を作り上げていただきました!」とコメントしていた。

 第6週では、東京にやってきたスズ子と秋山(伊原六花さん)は、梅丸楽劇団のけいこに参加する。スズ子は作曲家・羽鳥善一(草なぎ剛さん)のレッスンを受けるが、ジャズの歌い方が分からず苦労する。演出家の松永(新納慎也さん)はそんなスズ子にあるアドバイスを授ける。

 一方、秋山もトップダンサーの中山(小栗基裕さん)ら男性に混じったレッスンはかなり体力を消耗していた。上京し、けいこに、そして恋に、もがいて迎える旗揚げ公演初日。幕が上がる……と展開する。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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