趣里さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」（月～土曜午前8時ほか）の第24回が11月2日に放送された。同回のラストは、スズ子（趣里さん）らが大和礼子（蒼井優さん）が亡くなったことを知るという衝撃展開で、橘アオイ（翼和希さん）を心配する声が視聴者から多数上がった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　第24回では、東京梅丸から演出家の松永（新納慎也さん）と部長の辛島（安井順平さん）が視察にやって来た。視察後、スズ子と秋山（伊原六花さん）を呼んだ林部長（橋本じゅんさん）は、2人に東京に新しくできる梅丸楽劇団に行かないかと告げる。

　大阪を離れることに不安を感じていたスズ子は、親友のタイ子（藤間爽子さん）に相談し、背中を押してもらう。スズ子は心を決め、ツヤ（水川あさみ）に東京に行きたいと切り出すが、ツヤは「あかんもんはあかん！」と声を荒らげて反対。スズ子は「お母ちゃんにはどうしても喜んでもらいたかってん」と涙を流した。

　そんなスズ子に追い打ちを掛けるような出来事が降りかかる。梅丸少女歌劇団（USK）の稽古（けいこ）場で、林部長（橋本じゅんさん）が劇団員たちに「梅丸やめてから病気になっていたそうです。赤ん坊産んで、それが悪化して……」と、礼子が出産後に亡くなったことを告げたのだった。

　大和の突然の死にSNSが騒然とする中、橘を心配する声が続出。SNSでは「真っ先に橘さんの顔が浮かんだ。もう大和さんと橘さんが並んでる姿は見れないの」「大和さんのこと、橘さんは知ってるんだろうか」「橘センパイ大丈夫かな」「橘さんのメンタルが心配」「いろいろな橘先輩を想像してしんどい」といった声が上がっていた。