海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第41回「逆襲の三成」が、10月29日に放送され、ダンサーで振付師のTAKAHIROさんが直江兼続役で登場した。
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直江兼続は、“直江状”で知られる、上杉景勝(津田寛治さん)の参謀。上杉家の政治・外交を担う。会津の軍備増強を進めていたところ、家康(松本さん)から難癖をつけられると、家康の政治を糾弾する“直江状”を返信、会津征伐のきっかけを生む。
第41回では、家康の決断で、佐和山城に隠居させられた三成(中村七之助さん)。一方、家康は大坂城・西ノ丸に入り、政治を意のままに行い、周囲から天下人と称されていた。そんな家康を茶々(北川景子さん)は苦々しく見ていた。
ある時、一向に上洛(じょうらく)に応じない会津の上杉景勝に謀反(むほん)のうわさが広がり、茶々は家康に武力行使を促すが、家康は慎重な姿勢を崩さない。そこで、西笑承兌(でんでんさん)が景勝に書状を送るが……。
景勝は届いた書状を「無礼」として、家康のことを「誰が天下人だと認めたか」と怒りをあらわにする。秀吉には屈したが、家康には屈した覚えはないとする景勝の前で、兼続も「殿下のご遺言をないがしろにし、勝手に天下を動かす狸。全く信用できませぬ」と家康を非難。「前田家をも服従させ、いつ戦が起こるか分からぬ中、備えをしておくのは当然のこと」と持論を語る。
それを聞いた景勝は、何かを思いついたように「兼続、そう言い返してやれ」と命じ、兼続は、家康への罵りとあざけりを含んだ長い長い書状(直江状)を送り返し……と展開した。
SNSでは、「直江状~~~~!! なっげえ」「めっちゃ長い手紙」「直江状キターー」「出たな直江状」「直江状発動」などと視聴者反応。さらに兼続役のTAKAHIROさんに対しては「あ、今の方…TAKAHIROさんでは?」「あれ? TAKAHIRO先生よな?」「直江くん、もしかしてTAKAHIRO先生……?」「TAKAHIRO先生が直江兼続になっててびっくり」「『どうする家康』見てたらTAKAHIRO先生が直江兼続やっててびびった」といった声が上がった。
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