明日のブギウギ:第2週「笑う門には福来る」振り返り 同期3人で切磋琢磨した結果…!?

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第2週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第2週の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。10月14日は第2週「笑う門には福来る」(10月9~13日)を振り返る。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第2週では、梅丸少女歌劇団(USK)に入団した鈴子(澤井梨丘さん)は、劇団の大トップの大和礼子(蒼井優さん)の踊りに憧れる。しかし、待っていたのは厳しい規律とけいこ。あっという間に新人の同期は3人になってしまう。しかも、同期の仲もよくなくギスギスしている。

 ある日、劇団がついに念願の単独公演を行うことになる。鈴子たち新人にもデビューのチャンスが巡ってきたのだが、デビューできるのは同期3人のうち1人だけだと告げられるが、鈴子は百日咳(せき)にかかってしまう。高熱でうなされる鈴子。ツヤ(水川あさみさん)と梅吉(柳葉敏郎さん)は、鈴子が死んでしまうのではないかと心配するが……。

 結局、“ただの風邪(かぜ)”だった鈴子は、1週間でけいこに復帰。同期3人で切磋琢磨(せっさたくま)してけいこを続けた結果、そろって「水のしずく」の役を得る。デビューするに当たって、芸名を考えることになった鈴子は、ツヤに相談。「福来スズ子」と決め……と展開した。

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