海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さん主演の2023年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第5回が10月6日に放送され、後半のドタバタ展開が「吉本新喜劇のよう」と視聴者の注目を集めた。
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第5回では、花咲音楽学校の受験に失敗し、ひどく落ち込む鈴子(澤井梨丘さん)。そんな鈴子を元気づけるため、父・梅吉(柳葉敏郎さん)は道頓堀に新しくできた梅丸少女歌劇団(USK)の公演に連れて行く。劇場でトップスターの大和礼子(蒼井優さん)や橘アオイ(翼和希さん)の踊りを見て感動した鈴子は、USKの入団試験を受けることを決意する。
試験の当日、鈴子は意気揚々と会場へ向かうが、まさかの日程間違いで、試験は前日に終わっていた。どうしても試験を受けたい鈴子は懇願。そこに母・ツヤ(水川あさみさん)が駆け込んできて、「1曲だけでも聴いたってくれまへんやろか」と手土産のおかきを差し出して猛アピールする。
すると、そこにUSKの音楽部長・林(橋本じゅんさん)がやって来て、「ようしゃべる親子やなぁ。しゃあないから歌わしてみぃや。歌わせな帰らへんやろ」と鈴子が歌うことを許可。鈴子が「恋はやさし野辺の花よ」を歌い上げると、林は事務員たちに「入れたれや」と一言。「どうせすぐに何人か辞めるやろ。上にはわしから言うとく」と言い放った。USK入団が決まり、鈴子とツヤは抱き合って喜んだ。
試験日間違いからのコントのようなドタバタ展開に、視聴者が反応。SNSでは「『ようしゃべる親子やな』ほんまな~~(笑)」「歌わせてくれとお願いする母娘の姿に笑い泣きしてしまう」「歌劇団というより新喜劇配属されそうな勢いでしゃべってるw」「お母ちゃん、日が違ってたと気づいてすぐさまおかき買いに走ったんやろうな」「コントみたいでテンポいいし面白い」といった声が上がっていた。
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