加藤登紀子:今年で80歳、元気の秘訣は「きょう行く所、用事があること」 冬場も水シャワー 「徹子の部屋」で

10月5日放送の「徹子の部屋」に出演した加藤登紀子さん=テレビ朝日提供
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10月5日放送の「徹子の部屋」に出演した加藤登紀子さん=テレビ朝日提供

 歌手の加藤登紀子さんが、10月5日に放送された黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演。今年80歳を迎える加藤さんだが、現在も年間70本以上のコンサートや海外公演を行うなど、元気の秘訣(ひけつ)を語った。

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 加藤さんは「きょう行く所があるというのと、きょう用事があるというのが元気の秘訣。コロナになったときは、仕事も多くはなかったので、何にも仕事がなくても用事があるようにしようと思って、家事を一生懸命するようになりました」と明かした。

 「ご飯もちゃんと作るとか、材料にこだわるとか、新聞の切り抜きをするとか、毎日やらなきゃいけないことがいっぱいあるようにしました」と話した。

 加藤さんの夫は58歳で亡くなり、千葉県鴨川市に農場を遺(のこ)した。加藤さんは「健康というのは夫からもらったかのなと、最近になって改めて思います」と言い、農場ではオクラなどの野菜も作っている。

 さらに「自家製のお味噌とかしょうゆとか作って。彼の健康を取り戻したいという思いもあるのかな」と語った。

 また、サウナも健康の秘訣だと言い「サウナに入って、ゆっくりお風呂に入って、精神的にゆったりして。冬でも水シャワーを必ず浴びて、そういうサイクルがあるんです」と話した。

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