海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)。9月17日に放送されさた第35回「欲望の怪物」では、秀吉(ムロツヨシさん)と家康(松本さん)の間で、お市(北川景子さん)と浅井長政(大貫勇輔さん)との間に生まれた三姉妹の話題が上がり、視聴者からも関心が寄せられた。
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第35回では、秀吉は母・仲(高畑淳子さん)を、家康の上洛(じょうらく)と引き換えに人質として岡崎へ送る。秀吉は家康を歓待する中、妻の寧々(和久井映見さん)や弟の秀長(佐藤隆太さん)を紹介し、諸大名の前で一芝居打ってくれと頼みこむ。
その後、秀吉から北条・真田の手綱を握る役目を任された家康は、ある一人の男と出会い興味を持つ。それは豊臣一の切れ者と名高い石田三成(中村七之助さん)だった……と展開した。
三姉妹は、母・お市が柴田勝家と共に自害したことで、秀吉の元に身を寄せていたが、家康は大坂を離れる前に秀吉の元を訪れ、こう尋ねる。「時に殿下。お市様の3人の姫君は、ご息災でありますでしょうや」と。
すると秀吉は「おお~、息災息災。皆、すこやかに麗しくお育ちだて」と機嫌よさげに話を始めると、「特に一番上の茶々……」と顔をにやけさせる。さらに、うれしそうに「いや、そりゃあもう」と言葉を続けて、「もうじき、わし」と言いかけるが、ここで秀吉の弟の秀長(佐藤隆太さん)が「兄様」と余計なことを言わさないように“カットイン”。
家康は「もうじき?」と聞き返すが、秀長は北条・真田に話題をそらして、うやむやにした。
視聴者は、秀吉が茶々について話すときの表情に注目し、SNSでは「秀吉キモィいいい」「浅井三姉妹について語る秀吉めっちゃキモいよな(褒め言葉)」「ムロツヨシのキモイ演技すごいな」などと視聴者は反応。さらに「秀吉はもうじき茶々を側室にすると言いたかった?」「もうじきわしパパに?」「もうじき茶々がお子を産むのですねぇ…」といった声が次々と上がった。
なお、成長した茶々を演じるキャストは未発表で、公式サイトの最新の人物相関図では“黒塗り”のままとなっている。
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