今週の「徹子の部屋」:西岡徳馬、海外での一人暮らしに挑戦 40年ぶりに全ての家事を経験

9月22日放送の「徹子の部屋」に出演する西岡徳馬さん=テレビ朝日提供
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9月22日放送の「徹子の部屋」に出演する西岡徳馬さん=テレビ朝日提供

 9月18日~22日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。18日は岩城滉一さん、結城アンナさん夫婦、19日は手芸家の洋輔さん、20日は俳優の松村雄基さん、21日はボーカルグループ「LE VELVETS(ル・ベルベッツ)」、22日は俳優の西岡徳馬さんが出演する。

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 岩城さんは結婚当初、義父との折り合いが悪く「嫌いだった」という。だが、義父は亡くなる直前に、岩城さんと結城さんにある言葉を残していた。その言葉を思い出した岩城さんは思わず感極まる。

 洋輔さんの父は俳優の勝野洋さん、母はタレントのキャシー中島さんで、芸能一家に育った。刺しゅうの勉強でフランスに留学し、人生が一変。親元を離れ、初めて自分に自信を持つことができたと語る。

 松村さんは物心ついた時から祖母と2人暮らしだった。高校生の頃、祖母が68歳の時に脳梗塞(こうそく)で倒れ、介護生活が20年間続いた。「ヤングケアラー」と呼ばれる若者たちに、松村さんが伝えたいことを明かす。

 「LE VELVETS」のメンバー・佐賀龍彦さんは、一昨年、脳梗塞(こうそく)で活動休止に。昨年9月「徹子の部屋」に出演し、活動を再開。コンサートにも復帰したが、後遺症で脚が震えたり、歌詞を忘れてしまったりすることもある。今もリハビリを続けており、佐賀さんを支えたメンバーたちも胸中を語る。

 現在76歳の西岡さんは、海外ドラマの撮影で2年前にカナダのバンクーバーへ単身渡り、約8カ月間、一人暮らしに挑戦した。戸惑いながらも約40年ぶりに全ての家事を経験し、帰国後、改めて妻への感謝の気持ちを抱いたという。

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