どうする家康:“ウルトラマンタイガ”井上祐貴が初大河 正信の息子・本多正純役 印象は「頭脳明晰な若きエリート」

大河ドラマ「どうする家康」で本多正純を演じる井上祐貴さん=NHK提供
1 / 1
大河ドラマ「どうする家康」で本多正純を演じる井上祐貴さん=NHK提供

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)で、特撮ドラマ「ウルトラマンタイガ」(テレビ東京系)などで知られる井上祐貴さんが本多正純を演じることが9月15日、明らかになった。井上さんは大河ドラマ初出演。

あなたにオススメ

 本多正純は、家康(松本さん)に仕える頭脳明晰な若きエリート。正信(松山ケンイチさん)が三河追放になった後は、大久保忠世(小手伸也さん)のもとで、父のようにはなってはならぬと教え込まれて育った。正信には似ず、律儀で真っすぐな性格。

 キャッチコピーは「徳川新時代を支える“イカサマ師”の息子」だ。

 井上さんは正純について「父・正信を反面教師とし、常に冷静でまず考えてから行動に移すような、まさに『頭脳明晰な若きエリート』という印象です。とはいってもやはり本多正信の息子。父のようには決してならないと思いながらも、ふとした瞬間に親子を感じられるような何かがあったらいいなと思っています。松山さん演じる正信のお芝居を今一度見て、自分なりの本多正純を表現できればと思っています」と語っている。

 「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

テレビ 最新記事