VIVANT:第8話視聴率14.9%で番組最高更新 “乃木”堺雅人、“ベキ”役所広司と40年越しの父子再会果たす

連続ドラマ「VIVANT」第8話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」第8話の一場面(C)TBS

 堺雅人さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」第8話が9月3日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯14.9%、個人10.1%で、番組最高を更新した。

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 原作・演出は「半沢直樹」シリーズなどの福澤克雄さんが担当。日本と中央アジアを舞台にした冒険物語で、堺さん、阿部寛さん、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、役所広司さん、二宮和也さんら豪華キャストが出演する。

 第8話は、別班の仲間を次々と狙撃するという衝撃の行動に出た乃木(堺さん)は、テントのアジトに連れていかれる。そこで父・ベキ(役所さん)との40年越しの再会を果たす。

 DNA検査を経て、ベキの本当の息子だと判明した乃木は、IQの高さなどを買われてテントに協力するよう要請される。

 「テント」は、テロや犯罪行為を請け負うことで収益を得て、民間軍事会社の運営とバルカ国内の孤児たちを救い、児童養護施設を作って収容していたことが分かる。

 ベキはノコル(二宮和也さん)に、ノコルが運営する会社で乃木を働かせるように指示を出す。ノコルの会社の過去の収支を確認すると、土地購入のために近年はテロ活動を頻繁に行い、収入を増やしていたことが分かり……という展開だった。

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