海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
吉高由里子さんが主演を務める2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の新キャストが、公式X(ツイッター)で8月31日に発表され、竜星涼さんが藤原隆家役、野村麻純さんがさわ役、三遊亭小遊三さんが絵師、井上咲楽さんが藤原忯子役で大河ドラマに初出演することが明らかになった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
竜星さん演じる藤原隆家は、道長(柄本佑さん)のおい。父・道隆(井浦新さん)の死後、一家没落の憂き目を見るが、冷静かつ闊達(かったつ)な性格で乗り越えていく。のち大宰府に赴任し、大陸から攻めてきた刀伊(とい)と対峙(たいじ)する。
野村さん演じるさわは、まひろ(紫式部、吉高さん)の友人。愛情に飢えた変わった娘で、まひろを慕い親しくなる。やがて父親の九州赴任について行く。
小遊三さんが演じる絵師は、絵を描くかたわらで、文や歌の苦手なもののために代筆業を営む男。実はまひろ(紫式部、吉高さん)が、絵師の代わりに文や歌を作っており、まひろが創作することへの、最初の入り口となる。
井上さん演じる藤原忯子は、65代天皇・花山天皇(本郷奏多さん)の女御。天皇からの寵愛(ちょうあい)を受け懐妊したが、身ごもったまま17歳の若さで早世。天皇の出家のきっかけとなる。
高橋光臣さんが、花山天皇の叔父・藤原義懐役で出演することも併せて発表された。若い天皇を支える役として急速に出世するが、藤原兼家(段田安則さん)の謀略によって天皇は退位し出家。一夜にして権力を失う羽目になる……という役どころだ。
「光る君へ」は、平安時代が舞台で紫式部が主人公。紫式部は平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
俳優の藤岡真威人さんが主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」(テレビ東京ほか、火曜深夜0時半)の最終第10話が12月24日に放送された。同話では、終盤で特撮ヒーローオタクの高校生…
俳優の松重豊さんが主演を務める長寿グルメドラマ「孤独のグルメ」のシーズン1の第1話が12月28日午後0時5分から放送される。
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が12月20日に放送された。向井理さん演じる祥吾の表情がSNSで話題になった。
タレントのタモリさんが、12月27日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。中学時代に教会に通ったことやパリコレクションに出る夢などを語った。
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終話が12月22日に放送された。鉄平(神木さん)と賢将(清水尋也さん)の友情が視聴者の胸を打…