松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」（総合、日曜午後8時ほか）の第33回「裏切り者」（8月27日放送）の予告が公開され、佐藤浩市さん演じる真田昌幸の登場が明らかにされた。

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　第33回では、家康（松本さん）は、小牧長久手で秀吉（ムロツヨシさん）に大勝。しかし秀吉は、織田信雄（浜野謙太さん）を抱き込んで和議を迫り、さらに人質を求めてくる。その上、秀吉が関白に叙せられたという知らせが浜松に届き、家康は名代として数正（松重豊さん）を大坂城へ送る。

　そこで数正は、改めて秀吉の恐ろしさを痛感。徳川を苦しめる真田昌幸の裏にも、秀吉の影を感じた数正は決死の進言をするが、家康の秀吉に対する憎しみは深く……というストーリー。

　真田昌幸は太平の世に移る中、戦国乱世の遺物のような存在で、小国ながらも徳川をはじめ列強を手玉に取り、生き残りを図る反骨不屈の男。役を演じる佐藤さんは、昨年大きな話題となった「鎌倉殿の13人」の上総広常役に続き、2年連続の大河ドラマ出演となる。

　SNSでは「浩市さんの昌幸が」「わーわーわーわー」「真田が来るぞ！！」「昌幸パッパがついに予告に」「一瞬息が詰まったよ…」などと視聴者は反応。「やっかいな真田」「ついに出ますか真田安房守昌幸」「上総介の登場？」「来週、上総介さんか」といった声も上がるなど、視聴者は盛り上がった。