海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の伊藤沙莉さん主演の連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第5話が8月8日に放送される。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
同話では、アルバイトで犬の散歩をしていた吉野ひかり(伊藤さん)の前に、差し押さえされ夜逃げした元勤務先のペットサロンの社長だった上野原美鶴(板谷由夏さん)が姿を現す。上野原は、今度は犬とトリマーのマッチングアプリの会社を始めたと話し、「これはペット業界を天職とするあなたのための仕事よ」とひかりを誘う。
そんなひかりのもとに、執行官の小原樹(織田裕二さん)が仕事の連絡をしにやってくる。今回の件は「花巻みらいクリニック」の院長・花巻健吉(竜雷太さん)への、医療機器の代金未払いによる動産差し押さえだった。
執行当日、事務員の栗橋祐介(Sexy Zoneの中島健人さん)らと花巻みらいクリニックにやってきたひかりは、健吉の娘で医師の利恵(野波麻帆さん)とその兄で事務長の康介(松本実さん)に迎えられ、健吉の自宅の客間へと通される。差し押さえ物品の競り売りの最中、ひかりは、健吉と利恵、康介が言い争っているのを目撃し、家族内にくすぶるトラブルを察知する。
ひかりは、上野原からの新会社への誘いを受けながらも、執行補助者の仕事に少しずつやりがいと使命感を抱き始めていた。栗橋や、執行官の日野純二(勝村政信さん)、渋川万亀夫(渡辺いっけいさん)らの話でさらに心が揺れるひかり。だが、そんな思いを知らない小原から、就職が決まりそうなことを「祝福する」と言われてしまう……。
ドラマは、強制執行によって金品、不動産などの財産を差し押さえたり、没収したりする国家公務員「執行官」がテーマ。NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(2021年)などを手がけた大森美香さんが脚本を担当。主演の伊藤さんは“犬担当”の執行補助者を、織田さんは執行官を演じ、凸凹バディーでさまざまな事件や人々と関わり、人生のリスタートを目撃していく“痛快お仕事コメディー”。
年末年始のテレビは、報道やバラエティーなど趣向を凝らしたさまざまな特番が放送されるが、意外に人気なのが過去の名作ドラマの一挙放送だ。今年も「不適切にもほどがある!」(TBS)、「…
大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”(先生役)としてオモシロ授業を行う「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系、土曜午後6時56分)。12月28…
日本テレビで12月28日午後7時から生放送の音楽特番「発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2024~」のタイムテーブルが発表された。