海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第26回「ぶらり富士遊覧」が7月9日に放送され、本編終了1分前で明かされた家康(松本さん)の“本心”に視聴者の注目が集まった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
第26回では、信長(岡田准一さん)を恨む様子もなく従順に付き従う家康を理解できず、忠勝(山田裕貴さん)ら家臣の一部は不満を持っていた。そんな中、家康は安土へ戻る道中に信長を接待したいと申し出る。
家臣団に、於愛(広瀬アリスさん)や茶屋四郎次郎(中村勘九郎さん)も加わって、富士遊覧の饗応(きょうおう)が始まるが、気まぐれな信長に振り回され、計画は思うように進まない。それでも、家康自ら“えびすくい”を披露するなど、道化に徹し、無事に接待をやり遂げる。
ある夜、忠勝から「さような振る舞いをお続けになるなら、おれらはついていけません」と言われてしまった家康。酒井忠次(大森南朋さん)から「殿、お心の内をそろそろお打ち明けくださっても、よい頃合いでは」とうながされると、「わしもそう思っておった」と前置きし、家臣団の前で「信長を殺す」と宣言。さらに家康が「わしは天下を取る」と口にすると、「本能寺の変まで あと46日」とのテロップが入り……と展開した。
SNSでは「えっ?」「ひーーーー」「ぎゃーーついに言いおったそーーー!」「そっち系でいくの?」「こりゃすごいことになってきた…(ざわざわ)」「やっぱりか? そう来ると思った」などの声が次々と上がるなど、盛り上がった。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第65回が12月27日に放送され、結(橋本さん)が翔也(佐野勇斗さん)にプロポーズ…
TVerは2025年1月期の新ドラマの予告動画を1本にまとめた「冬の新ドラマ予告イッキ見動画」の配信を始めた。
11月28日に配信スタートしたAmazonのオリジナルドラマ「【推しの子】」が、日本のAmazonオリジナル作品として配信後30日間の国内視聴数で歴代1位を記録したことが分かった…
歌手の矢野顕子さんが、大みそか放送の「第75回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)に出演することが分かった。1976年にソロデビューし、日本の音楽シーンをけん引してきた矢野さんだが、紅…