ハヤブサ消防団:過酷! 緊迫の消火&人名救助シーン公開 4分間の「長回し」で撮影された初回のヤマ場

7月13日スタートの連続ドラマ「ハヤブサ消防団」の一場面=テレビ朝日提供
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7月13日スタートの連続ドラマ「ハヤブサ消防団」の一場面=テレビ朝日提供

 7月13日スタートの連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系、木曜午後9時)から、初回拡大スペシャルのヤマ場となる緊迫の消火、人名救助シーンの写真が公開された。山間の小さな集落「ハヤブサ地区」に移住してきた主人公の三馬太郎(中村倫也さん)が初めて地元消防団の活躍を目の当たりにする重要な場面となる。

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 ドラマは、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤さんの最新同名小説(集英社)が原作。亡父の故郷の「ハヤブサ地区」に移住したミステリー作家・太郎が地元消防団への参加を機に巨大な陰謀に巻き込まれていくミステリーだ。

 実際の消防車を借りて行われた消火、人名救助シーンの撮影は、カットを入れずカメラを回し続ける「ワンカット長回し」という手法で実施。キャストたちは演技をするだけでなく、ポンプ車の操作から、ホースの接続、放水まで一連の作業を途切れなく行わなければならず、前日からロケ先に入り、猛暑の中、丸1日がかりで消火シーンのリハーサルに挑戦したという。

 本番での長回し時間は約4分間に及んだものの、消防団員の一人を演じる生瀬勝久さんは「撮影終了後は『やっぱりカットを割らずにやってよかった!』と全員で喜びあったほど。これはぜひご覧いただきたいです!」とアピールした。

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