海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の草なぎ剛さんが、趣里さんが主演する2023年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」に出演することが7月4日、分かった。草なぎさんは朝ドラ初出演で、ヒロイン・鈴子(趣里さん)を導く音楽の師匠・羽鳥善一を演じる。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
草なぎさんが演じる羽鳥は、大阪生まれの作曲家で「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲を世に生み出した作曲家の服部良一がモデル。羽鳥は、上京した鈴子の才能にほれ込み、鈴子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させる役どころだ。
草なぎさんは「初めての朝ドラ出演で、昭和の作曲家・服部良一さんがモデルの役を演じさせていただきます。皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、服部さんの楽曲を聴き、収録に臨みたいと思います。僕自身も昭和の時代を駆け抜けます!」と意気込みを語った。
趣里さんは「草なぎさんは、物心ついた時からドラマやお芝居を拝見していて、尊敬する俳優の一人でした。今回、初めてご一緒できると聞き、本当にワクワクしています。台本の羽鳥先生のキャラクターがすごくすてきで、草なぎさんが演じる姿を想像するだけで、最高に面白いものになると感じています。師弟として通じ合う二人を、草なぎさんと演じていけることに、心躍る思いです」とコメントした。
ドラマの制作統括・福岡利武チーフプロデューサー(CP)は、「草なぎ剛さんは、鋭さとチャーミングさを合わせ持つ俳優だと感じています。音楽を愛し、音楽に愛された服部良一さんがモデルの羽鳥善一という役を、どう演じていただけるのか本当に楽しみです」と期待をにじませた。
「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター、笠置シヅ子さん(1914~1985年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語だ。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。秋から放送開始を予定している。
俳優で歌手の寺尾聰さんが、12月29日午前8時半~同10時放送の「じゅん散歩歳末DX 2024」(テレビ朝日系)にゲスト出演する。高田純次さんの紀行番組「じゅん散歩」(月~金曜午…
アイドルグループ「櫻坂46」が12月28日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第75回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)のリハーサルに登場。紅白で楽しみにしていることを明かした。
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終回2時間SPが12月22日に放送され、物語は幕を下ろした。最終話は「涙なしでは見られない」…
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が12月20日に放送された。独房にいる柚留木(岡山天音さん)への差し入れについて、SNS…
ガールズグループ「ME:I(ミーアイ)」が12月28日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第75回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)のリハーサルに登場。紅白初出場の喜びを語った。