らんまん:“けん玉の人”三山ひろしが初登場! 呉服屋の若旦那がお似合い?「演技が素晴らしい」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第61回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第61回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回が、6月26日に放送され、演歌歌手の三山ひろしさんが初登場した。

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 三山さんは、呉服商「仙石屋」の主人・浜村義兵衛を演じている。

 第61回では、義兵衛が寿恵子(浜辺美波さん)の花嫁衣装を仕立てるために峰屋へとやってくる姿が描かれた。

 縁側でタキ(松坂慶子さん)と言葉を交わすシーンも登場。タキから「仙石屋の桜、もうつぼみは膨らんじゅうじゃろうか?」と聞かれると、義兵衛は「それが……切り倒そうかと思うちょりますき。昔から桜の天敵とされちゅう病じゃそうで。病にかかった枝は切り落とすしかのうて、たとえその枝を切り落といたち、いつの間にかほかの枝にも病はうつっちゅうそうでございます。よその桜にもうつらんように切り倒さんといかんがですけんど、思い出深い木ですきのう……」と嘆いた。

 この日は、三山さんが登場するとツイッターでは“けん玉の人”がトレンドに入るなど盛り上がりを見せ、視聴者からは「三山ひろしさん、演技が素晴らしい」「とってもいい味出てました!」「呉服屋の若旦那が似合う」といったコメントが寄せられている。

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