今田美桜:宿命のライバル、クールで強欲な“桐姫”に 目黒蓮主演「トリリオンゲーム」“札束風呂”のポスターも

連続ドラマ「トリリオンゲーム」に出演する今田美桜さん(C)TBS
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連続ドラマ「トリリオンゲーム」に出演する今田美桜さん(C)TBS

 俳優の今田美桜さんが、人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが主演で7月14日にスタートする連続ドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系、金曜午後10時)に出演することが6月26日、明らかになった。今田さんはハル(目黒さん)とガク(佐野勇斗さん)の宿命のライバルとなる黒龍桐姫(こくりゅう・きりか)を演じる。

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 ドラマは、稲垣理一郎さんが原案、池上遼一さんが作画を手がけ、マンガ誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の同名マンガが原作。“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽(目黒さん)と、“まじめで不器用なエンジニア”のガクこと平学(佐野勇斗さん)の正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる。

 今田さんが同局の金曜ドラマに出演するのは今回が初めて。今田さんが演じる通称“桐姫(きりひめ)”は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操るクールで強欲な女性。創業者である父、黒龍一真(國村隼さん)のDNAを受け継ぎ、どんな取引相手にもクレバーな交渉術を駆使して、欲しいものはすべて手に入れてきた。利益を生まない者は容赦なく切り捨てる、敵に回すと怖いタイプ。「ドラゴンバンク」の採用面接で出会ったハルとガクの才能にいち早く気づき、予想外の行動で突き進む2人に執着心にも似た興味を抱き、自分の支配下に置こうとする。

 今田さんは、「初めて原作を読ませていただいたとき、予想外の展開にワクワクが止まりませんでしたし、ハルとガクの成長していく姿にパワーをもらいました。桐姫は才色兼備でビジネスライク、クールだけど無邪気といろんな顔を持っていて、とても楽しく撮影しています」といい、「桐姫がハルとガクとどう関わって、どう対峙(たいじ)していくのか、ぜひ注目していただきたいです。個性あふれるキャラクターを演じられるキャストの皆様と、スタッフの皆様と一緒に桐姫として頑張りたいと思います」とコメントした。

 併せて、トリリオンドル札をためた“札束風呂”に浸かるハルとガクのビジュアルをメインにあしらったポスタービジュアルが解禁された。キャッチコピーは「すべてを手に入れろ!」。ポスター撮影のメーキングは、同局の公式YouTubeチャンネルで27日に公開予定。

 ドラマは、「U-NEXT」と「Netflix」での配信も決定した。

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