鬼滅の刃:「刀鍛冶の里編」最終回70分SP視聴率7.6% 禰豆子が太陽を克服 「柱稽古編」テレビアニメ化発表

「鬼滅の刃」のコミックス第12巻(左)と第14巻のカバー
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「鬼滅の刃」のコミックス第12巻(左)と第14巻のカバー

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の最終回となった第11話「繋いだ絆 彼は誰時 朝ぼらけ」がフジテレビ系で6月18日午後11時15分から70分の拡大版として放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.6%、個人4.6%だった。放送終了後には、新作テレビアニメ「柱稽古編」が制作されることが発表された。

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 最終回は、主人公・竈門炭治郎らと鬼の半天狗(はんてんぐ)との最後の戦いが描かれ、炭治郎がついに半天狗の首を斬った。戦いの中、夜明けが迫り、鬼である禰豆子に生命の危機が迫るも、禰豆子は太陽を克服した。挿入歌「竈門禰豆子のうた」が流れたことも話題になった。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」が4月に放送をスタートし、6月18日に最終回を迎えた。

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