合理的にあり得ない:第10話 “涼子”天海祐希は傷害事件の日の記憶がよみがえる 謎の映像の中に真実への手掛かりが?

連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第10話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第10話の一場面=カンテレ提供

 天海祐希さん主演の連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第10話が6月19日に放送される。

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 上水流涼子(天海さん)のスマートフォンに送られてきた謎の動画。映っていたのは、うつろな表情をした涼子だった。「これから言う数字を聞いたあなたは、自分でも抑えきれないほどの怒りの感情が湧き上がってきます。その数字は『3776』『3776』」という映像を見た涼子は、椎名(野間口徹さん)を殴った日の記憶がよみがえり、真実にたどり着くためにある人物を訪ねる。

 一方、貴山伸彦(松下洸平さん)は再び現れたかつての仲間・氷川(阿部亮平さん)を拒絶。おとなしく引き下がらない氷川は「ゲームを始めた」と不敵な表情を浮かべて「俺の仕事を手伝え」と脅しをかけてくる。

 そんな中、改めて動画を見ていた涼子は、映像に見覚えのあるものを発見。手がかりを得た涼子は、かつての後輩弁護士に行き着き、8カ月前の事実が明らかになる……。
 
 ドラマはミステリー作家、柚月(ゆづき)裕子さんの小説「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」(講談社)が原作。異色の探偵がIQ140を超える青年とタッグを組み、“あり得ない手段”で事件に挑む姿を描く。

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