合理的にあり得ない:第8話 “涼子”天海祐希が高校時代の後輩と急接近 “貴山”松下洸平に胸のざわつきを覚える

連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第8話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第8話の一場面=カンテレ提供

 天海祐希さん主演の連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第8話が6月5日に放送される。

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 ある日、警視庁相談センター勤務の丹波勝利(丸山智己さん)が居酒屋で酒を飲んでいると、思いを寄せる上水流涼子(天海さん)が見知らぬ男と親しげに話している姿を目撃する。ショックを受けた丹波が諫間久実(白石聖さん)と貴山伸彦(松下洸平さん)に相談すると、久実は涼子に彼氏ができたのではないかと言い出す。
 
 涼子は、一緒にいたのは高校の吹奏楽部の後輩、新藤達也(眞島秀和さん)で「弟みたいなもん」だといい、恋愛感情はないと断言する。不安が拭い切れない丹波は、貴山に2人の関係を調べてほしいと依頼する。

 数日後、涼子を尾行した貴山と久実は、涼子がいつもとは違う女性らしい服装で、新藤と恋人同士のような時間を満喫している姿を目撃する。貴山は、仕事中には決して見せない涼子の楽しそうな表情になぜか胸のざわつきを覚えるが、その感情の正体が分からないまま、新藤の素性を調べ続ける。そしてある晩、新藤を尾行した貴山は、彼が帰宅した家を見て違和感を抱く……。

 ドラマは、ミステリー作家、柚月(ゆづき)裕子さんの小説「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」(講談社)が原作。異色の探偵がIQ140を超える青年とタッグを組み、“あり得ない手段”で事件に挑む姿を描く。

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