ペンディングトレイン：第7話　“優斗”赤楚衛二ら、元の時代へ戻るヒント探る

　俳優の山田裕貴さん主演の連続ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」（TBS系、金曜午後10時）第7話が6月2日に放送される。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　治安が悪化した6号車から、5号車への移住希望者が現れ始める、優斗（赤楚衛二さん）らは、2026年に地球を激変させた大災害の経緯が書かれた航海日誌と、佳代子（松雪泰子さん）らが持ち帰ってきた光る不思議な石に、元の時代へ戻るヒントがないか思案していた。

　その矢先、玲奈（古川琴音さん）と明石（宮崎秋人さん）が温水の出る川辺を見つけるが、6号車が領土を主張する場所で5号車の面々は立ち入れない。

　優斗と紗枝（上白石萌歌さん）が6号車へ交渉に向かおうとするが、紗枝の優斗への気持ちを知る直哉（山田さん）が2人を遮って交渉役を買って出る。元の時代へ戻れると信じていない直哉は6号車に移住する、とも言い出して……？

　「恋はつづくよどこまでも」（同局系）などを手掛けた脚本家、金子ありささんのオリジナル作品。8時23分、いつもと同じ都心へ向かう電車の一両が、未来の荒廃した世界へタイムスリップ。同じ車両に乗り合わせた見ず知らずの客たちは水も食料も無い極限下をサバイバルし、元の世界へ戻ろうと奮闘する。