鬼滅の刃:「刀鍛冶の里編」第7話視聴率7.0% 半天狗の分裂体が合体 “憎珀天”山寺宏一が話題に 時透の父も登場

「鬼滅の刃」のコミックス第12巻のカバー
1 / 1
「鬼滅の刃」のコミックス第12巻のカバー

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第7話「極悪人」が、フジテレビ系で5月21日午後11時15分から放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.0%、個人4.1%だった。

あなたにオススメ

 第7話は、主人公・竈門炭治郎らが上弦の肆の鬼・半天狗(はんてんぐ)と戦う中、半天狗の分裂体である積怒(せきど)が、可楽(からく)、空喜(うろぎ)、哀絶(あいぜつ)を吸収し、新たな鬼、憎珀天(ぞうはくてん)が登場した。声優の山寺宏一さんが分裂体4体が合体した憎珀天を演じることが明らかになった。霞柱・時透無一郎(ときとう・むいちろう)の父も登場し、声優の杉山紀彰さんが演じたことも話題になった。ツイッターでは、「山ちゃん」「山寺さん」「杉山さん」など関連ワードがトレンド入りした。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。

アニメ 最新記事