目黒蓮:連ドラ単独初主演 TBS“金ドラ”「トリリオンゲーム」で世界一のワガママ男に 自身と真逆のキャラクターに「ワクワク」

連続ドラマ「トリリオンゲーム」のビジュアル(C)TBS
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連続ドラマ「トリリオンゲーム」のビジュアル(C)TBS

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが、7月期の連続ドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系、金曜午後10時)で主演することが5月9日、明らかになった。目黒さんが連続ドラマで単独主演を務めるのは初めて。

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 マンガ誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の稲垣理一郎さんが原作、池上遼一さんが作画を手がける同名マンガをドラマ化。“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽(てんのうじ・はる)と、“まじめで不器用なエンジニア”のガクこと平学(たいら・まなぶ)という正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がるストーリー。

 目黒さん演じるハルは、類まれなコミュニケーション能力を持ち、老若男女からモテる天性の人たらし。持ち前の度胸と口八丁で、人心掌握術を遺憾なく発揮していく。ハッタリばかりの楽天家に見えて、実は計算高く、悪いことにもブレーキが利かない危険な男。日本最大の老舗IT企業「ドラゴンバンク」から内定を得るが、内定式の最中に辞退し、「トリリオンゲーム」社を起業。「ドラゴンバンク」からの妨害を跳ね返し、1兆ドルを稼ぐ計画「トリリオンゲーム」を開始する。

 俳優の佐野勇斗さんの出演も発表された。佐野さん演じるガクは、人とのコミュニケーションは苦手だが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。心優しい青年だが、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」に不採用を言い渡される。そんなとき、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになる。

 目黒さんは、「原作を読ませていただいて、とにかく物語が面白くて今からこの世界に入れると思うとすごくうれしかったです。ハルは自分自身と真逆のキャラクターなので、自分がどれだけ演じられるのか不安もありますが、ワクワクしています。正反対であるハルとガクがどんな2人になっていくのか、そして、1兆ドルを手に入れるためのロードマップをどのように駆け上がっていくのかを楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメントを寄せた。

 佐野さんは「ガクは天才プログラマーなのですが、僕自身は機械が苦手なのでタイピング含め、いろいろとガクに近づくために練習しています(笑い)。僕も原作ファンの一人なので、ファンの方にも楽しんでいただけるよう全力で演じ切りたいと思います。楽しみにしていてください」とアピールした。

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