らんまん:「青天を衝け」からまた一人 池内万作が無骨な菓子職人役で間もなく登場

NHK連続テレビ小説「らんまん」で阿部文太を演じる池内万作さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で阿部文太を演じる池内万作さん (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、5月8日から第6週「ドクダミ」に入る。同週から、2021年の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で栗本鋤雲を好演したことも記憶に新しい俳優の池内万作さんが阿部文太役で登場する。

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 池内さん演じる阿部文太は、根津の和菓子屋「白梅堂」の無骨な菓子職人。女主人・まつ(牧瀬里穂さん)のもと「白梅堂」で働いている。

 なお「らんまん」には、志尊淳さん、笠松将さん、田辺誠一さん、ディーン・フジオカさん、子役の小林優仁さんといった「青天を衝け」のキャストが出演している。

 第6週では、東京に着いた万太郎と竹雄(志尊淳さん)は、野田基善(田辺誠一さん)らがいる博物館へ足を運び、植物談義に花を咲かせる。野田から東京大学への紹介状をもらった万太郎は、次に名教館時代の学友・広瀬佑一郎(中村蒼)を訪ねる。佑一郎の叔父の家を下宿先として紹介してもらったのだ。しかし、植物標本などの荷物が多いので捨ててほしいと言われてしまい、結局、自分たちで下宿先を探すことに……と展開する。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

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