らんまん:万太郎&逸馬の演説が「アンジャッシュのコントみたい?」 視聴者も爆笑「民草の話とマジ草の話」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第18回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第18回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第18回が4月26日放送され、万太郎(神木さん)と早川逸馬(宮野真守さん)の掛け合いが、「アンジャッシュのコントみたい」と視聴者の笑いを誘った。

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 演説会を開催した逸馬は「自由がなければ人は生きちょっても仕方がない! 我ら人民はこれ以上役立たずの雑草とバカにされ、卑しき民草と踏みにじられてはいかん!」と主張。すると、その場に居合わせた万太郎が「そりゃあ違う!」と反論した。

 逸馬が万太郎を壇上に呼ぶと、「何が違う? 言うてみい。その訳を聞かせてくれ」と尋ねる。

 万太郎は「逸馬さんが『雑草が役立たず』とか言うたき……」といい、「名もなき草らあはこの世にないき。人がその名を知らんだけじゃ。名を知らんだけじゃなく毒があるか薬があるか、その草の力を知らん。どんな草やち同じ草らあ、ひとっつもない! 一人一人みんなあ違う! 生きる力を持っちゅう!」と徐々にボルテージが上がっていった。

 万太郎は植物の話をしたつもりだったが、逸馬は「同志の団結! 天下の元気は一人一人が団結し芽吹いてこそ大きゅうなる! 我らは自由という地面に根を張るたくましき草じゃ! 槙野万太郎が教えてくれた!」と感謝した。思わぬ盛り上がりに、万太郎は戸惑っていた。

 SNSでは「演説のくだり、アンジャッシュのすれ違いコントみたいだった」「かみ合ってないけどかみ合ってる感じが漫才のようでうまいな~」「民草の話とマジ草の話ww アンジャッシュのコントみたいに食い違ってる」といったコメントが並んだ。

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