海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
4月10日にスタートするフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「風間公親-教場0-」(月曜午後9時、初回は30分拡大)。若手刑事が、刑事指導官の風間公親(木村拓哉さん)とバディーを組み、殺人事件の捜査を通して刑事のスキルを学ぶ育成システム「風間道場」が舞台となる。北村匠海さん演じる遠野章宏を紹介する。
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新人刑事の遠野は、警察学校時代の校長の推薦で交番勤務から捜査一課の風間道場へ。警察官になることを夢見ていた遠野は、念願の刑事として第一歩を踏み出せた喜びを感じる。
刑事としての基礎体力は劣るが、的確な捜査方法で“事件の答え”に近づいていく遠野の明せきな頭脳に周囲の刑事は驚く。風間も「いい腕をもっている」と認めるが「君には欠けているものがある」と告げる。そして、風間とともに追っていたとある事件の犯人に襲われ重傷を負ってしまう。
地域課の制服警官だった瓜原潤史(赤楚衛二さん)は、ある事件の犯人を逮捕し、署長賞を受賞。神奈川県警本部捜査一課・調整官の眞堂丈史(小林薫さん)は、瓜原を捜査一課へ異動させる。瓜原は風間道場で実際の事件を通して刑事の基礎をたたき込まれることになった。
そんな折、タクシーの乗客が刺殺される事件が発生する。ホストクラブのオーナー・芦沢健太郎(久保田悠来さん)が、ある女性と一緒にタクシーに乗車。女性が先に降りた後、芹沢が死んでいることにタクシー運転手が気づく。運転手は、芦沢が「旅の記録だ」といって女性にタブレットの画像を見せていたと証言する。風間の助言もあり、瓜原がタクシー会社を調べると日中弓(内田理央さん)という女性が容疑者として浮かび上がる。
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