どうする家康:“レジェンドスーツアクター”登場に特撮ファン沸く! 岡元次郎「狙いは氏真のみ!」も討ち死に

NHK大河ドラマ「どうする家康」第12回場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「どうする家康」第12回場面カット (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第12回「氏真」が3月26日に放送され、“レジェンドスーツアクター”の岡元次郎さんが登場した。

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 第12回では、武田信玄(阿部寛さん)から攻め込まれ、家臣にも見限られた氏真(溝端淳平さん)は、駿河・今川館を捨てる。妻・糸(志田未来さん)は、彼女の実家である北条に身を寄せるよう勧めるも、氏真は耳を貸さない。

 その後、徳川領に近い掛川城に落ち延びた氏真。家康は城を落とそうと兵を差し向けるが……。

 岡元さんは、徳川方の兵の一人として登場。氏真に狙いを定めて、攻め込もうとするも、攻略できず、最後は氏真が放った矢に射られ、戦場に倒れた。それでも「狙いは氏真のみ! 進め~!」「え~い! かかれ~!」とのせりふと共に血気盛んなところを見せ、特撮ファンを沸かせた。

 1987~88年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK」をはじめ数々の特撮作品に携わってきた岡元さんは、ファンにとっては“レジェンド”の一人。NHK作品では、2019年の連続ドラマ「トクサツガガガ」のエマージェイソン(とゲンカ将軍)の“中の人”として知られ、同ドラマの最終回に学校の先生として“顔出し”出演した。また、2021年の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の38回「栄一の嫡男」にも、移動中の主人公・渋沢栄一に斬りかかる“暴漢”として登場した。

 SNSでは、今回の活躍に「あ、次郎さんだ」「次郎さん出た」「岡元次郎さん登場! そして退場!」「大河に岡元次郎さん出てた! 結構いい役。ありがてえ」「今川攻めの岡元次郎さん、あっぱれだったなぁ」「岡元次郎さん、勇ましかった!」といった声が上がっていた。

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