伊東四朗:「コンビじゃないの? と言われたことも」亡き盟友・小松政夫さんとの思い出語る 「さみしい」本音も 「徹子の部屋」で

伊東四朗さん
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伊東四朗さん

 俳優の伊東四朗さんが、3月24日に放送された黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。2020年12月に肝細胞がんで亡くなったコメディアンで俳優の小松政夫さんとの思い出を語った。

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 伊東さんは、友人だった小松さんが亡くなった時のことを振り返り、「びっくりしましたね。病気だったっていうことさえ知らなかったものですから。突然で……。何も言わなかったんですよ。実はっていうこともなかった」と語った。

 小松さんが亡くなる1年半前には、2人で「徹子の部屋」に出演したこともあった。伊東さんは「いつの間にか一緒にやるようになって、ひょっとしたらコンビじゃないの? って言われたこともあって。(コンビの)名前もつけようなんて話も出ていたんですけど」と明かした。

 伊東さんは、小松さんの人柄について「変な人で、どこかで不思議なことがあると、それを持ってきてネタにしちゃう人」と回想。小松さんの妻・朋子さんが伊東さんに宛てて書いた手紙を黒柳さんが読み上げると、伊東さんは「ありがとうございます」とお辞儀した。

 続けて、「周りが一人一人と欠けていきますので、何かさみしいですよ。私より年下っていうのがショックですよね。最近では私と同年配、あるいはその上の人がうんと少なくなってしまいました」と寂しそうに語っていた。

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